出生率から日本の人口は確実に減少するという事実は広く知られています。
もう少しツッこんで知れたらと思い購入していた本「未来の年表」を読んでみました。
地方都市の消滅、認知症の子供が認知症の親を介護する「認認介護」の恐れなど、日本の未来に起こるであろう事を書いてあるのですが、私は「軽い気持ちでの読み物」として購入したので、数字が多く並んでいて退屈してしまい、途中で流し読みになってしまいました。きっと正確性を重視した本なのでしょう。
この本のデーターを基にし、現実ではこんな事も発生するんだよという「身近な内容」を分かりやすく書いてあれば、広く共感を得られるのかもしれません。
未来を担う子供たちにこそ読んでもらいたいから漫画にしたら良いのではないだろうか。