内容は憶えていないけれど「観て楽しかった」ことだけは憶えている。
いやいや
「楽しかった」かは定かではないのだが、憶えているという事は楽しんだ証拠なんだと思い、DMMレンタル で がんばれ!ベアーズ(TV版) をレンタルしました。
本作を知らない方へこのドラマを一言で表すなら
「昔のアメリカのTVドラマ。そしてヒューマンコメディドラマ」
基本的に「野球」はあまり関係ないです。
ルールとか知らなくても楽しめます。だってベアーズの選手の一部もルールを知らないし(笑)
Contents
がんばれ!ベアーズの原題
大人になって観て分かったことの1つ目は
原題は The Bad News Bears だったということ。
邦題「がんばれ!ベアーズ」を命名した人は素晴らしいかも。
だって直訳すると「ベアーズの悪い知らせ」「厄介者ベアーズ」みたいな感じだと思うんだけど、これじゃ観る気にならないもの。
さて、ここからは登場人物の紹介をしますが、今回の記事は「TV版ベアーズ」です。映画版ではありません。
そして!大人になって観て分かったことの2つ目!
テレビと映画では出演者が違ってた
TV版と映画版は役者が全然異なっていたんですね!
映画版も観たと思ったんだけど・・大人になって調べるまでTVも映画も同じ俳優が演じているもんだとばっかり。
思い込みって怖いですね~
それでは監督からです。
バターメイカー (監督)
Jack Warden / 声優:富田耕生
監督の名前を耳にした時
「そうそう!バターメイカー!」と思いました。
長いこと聞いていなかった名前を耳にした時の懐かしさがそこにはありました。
ここで!大人になって観て分かったことの3つ目!
バターメイカー監督は学校の先生ではなかったのです!
監督=学校の先生
この式はアメリカでは通じないという事は大人になって知ったこと。
では、なぜバターメイカーが監督になったのか?
これも結構ビックリなんですが、TV版ではプール掃除の仕事をしているバターメイカーは掃除代を支払わない客に怒り、その客の車に乗り込み、車ごとプールにダイブ!
当然訴えられて裁判になり、判決か何かで社会奉仕を命じられ、それを知った校長が社会奉仕として監督をやらせたという(映画版は違うようです)。
日本ではそんな人が監督になる事はないでしょうね・・
アマンダ (女の子ピッチャー)
Tricia Cast / 声優:土井美加
アマンダがベアーズに加入することでチームはかなり強くなります。
大人になって観て分かったことの4つ目!
アマンダはバターメイカーの元妻の連れ子でした!
要するに少しのあいだバターメイカーとアマンダは義理の親子として暮らしていたということです。
そんな関係もあったのでピッチャーとして入ってもらったというわけ。
エンゲルバーグ (キャッチャー)
J.Brennan Smith / 声優:山本圭子
エンゲルバーグの名だけは憶えているという人もいるかもしれません。
生徒の中で一番特徴のある外見でもありますしね。
キャッチーが太めというステレオタイプはエンゲルバーグが起源なんでしょうかね?
オギルビー (スコアラー)
Sparky Marcus / 声優:松金よね子
野球はカラきしダメなガリ勉タイプのスコアラー(ベンチで選手の成績を記録する係)。
監督の横でチョコチョコと口を出してきます。
タナー (内野手)
Meeno Peluce / 声優:菅谷政子
瞬間湯沸器。
何かあればグローブを地面に叩きつけ戦闘態勢。
そして極めつけは監督を「腐れバター」呼ばわり(笑)
いいキャラクターです。
ケリー (主砲)
Gregg Forrest / 声優:三ツ矢雄二
女好きでプレイボーイなバイク乗り。
グラウンドへバイクで乗り込んで来た時には子供心に「何てワルなんだ!」と思ったものです。
アマンダを狙っているのですがかなり年が離れてはいないのか!?
まともに野球が出来るのはケリーとアマンダくらいかも。
ルーパス (気弱で弱虫)
Shane Butterworth / 声優:吉田理保子
まるで女の子みたいな男の子。
レジー (小さいが生意気)
Corey Feldman / 声優:堀絢子
レジーがスタンド・バイ・ミーのテディ(狂気的なブッ飛びキャラのやつね)だとは調べて初めて分かりました。
アーメッド (ハンクアーロンに憧れてる)
Kristoff St.John / 声優:野沢雅子
もう声がね・・悟空なんで気が散ります(笑)
彼は唯一の黒人ですが、その他には英語が話せないメキシコ人の子がチームにいたりします。
ルディ
Billy Jayne / 声優:小宮和枝
んー まだ最終話まで観てないからアレなんだけど特徴ってなんだっけ?
分かったら追記します。
ラパント校長
Catherine Hicks / 声優:鈴木弘子
バターメイカーを監督にした女性校長。
バターメイカーとの仲を噂されるが全くのデマだったという回があります。
最後に
この他にも敵チームの監督や審判してるレストランオーナーなど、個性豊かなキャラクターが話を盛り上げます。
懐かしさに
次は映画を観ようと思います。