今回の「全員死刑」は色々な意味で衝撃的でした。
家族が共謀し4人を殺害したこの事件は実話であり、死刑囚が獄中から犯行の詳細を記した手記でもある。
大牟田で起きた4人殺害事件。
暴力団の親子4人が家族ぐるみで、親しくしている別家族を金目的で殺害するという、嘘のような本当の事件。
手記は4人を殺害した実行犯である次男による手記であるが、人を殺めることに快感を感じたという。
人が命を落とす様子を詳細に記しているところをみると、冷酷に犯行におよんだのが分かる。
こちらの常識が通用しない悪とは関わってはいけないのだと感じた。
悪人は身近にいる。そう考えると「プライバシーが」とか「人権が」「自由が」などと言っている場合ではないのかもしれない。
犯罪者から家族を守る為には「ブライバシーより監視」「人権より検査・捜査」を優先してもらいたい。
余談ですが、実際にこのような人間がいるのに死刑反対と唱える人がいることに疑問を感じる。