月に1回は食べに行ってる「富士そば」。
地方の人は知らないでしょうが、東京近郊では有名な立ち食い蕎麦のお店です。
(今はほとんどのお店で座って食べられます)
その創業者である丹道夫さんが書いた、創業からの苦労や経営哲学が書かれています。
とにかく「立地」にこだわり、自ら「蕎麦屋とは不動産業」と言うほどに立地を重要視する。
もちろん味にもそこそこ拘るが「立ち食い蕎麦屋にそこまで味を求める人は少ない」という的確なお客さん目線も経営者として尊敬。
本のタイトル通りホワイト企業な富士そば。
詳しくは本を手に取って確認して下さい。
読後は富士そばに愛着が沸き、ついつい食べに行ってしまいましたよ。