始めに個人的な嗜好は「危機的状況アクション」が好きです。
そんな私が映画「15時17分、パリ行き」を鑑賞。
これは実話を基にした映画で、私の好きな部類でもあります。
幼馴染の3人がヨーロッパ旅行での列車内でテロに遭遇するという内容、かと思ったのですが、そのシーンは最後の20分程度で、それ以前はというと3人の出会いや旅行中の他愛もない出来事が描かれています。
正直、ほとんどの時間は退屈でした。
もっとテロ遭遇にフォーカスした映画なら面白かったとは思います。
ちなみに出演の3人は事件に遭遇した本人だそうです。
監督のクリントイーストウッドの発案だそうですが、それが良くなかったのかもしんないね。
テロシーンにスポットを当てるには「荷が重すぎた」のでこういう構成になったのかも。
邪推ですかね。