2018年に第6弾の公開が予定されている映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ。
もちろん全作品観てます。
そんな私の個人的MIランキングを書いてみます。
あくまでも私が面白いと感じたランキングです。
追記(2018年8月):フォールアウト(第6作)を観たので6を含めたランキングも書きました。
Contents
第1位 ゴースト・プロトコル (4作目)
ランキングと書いといて矛盾するのですが、1位~3位までは順位をつけるのが難しい程、どれも楽しめる作品です。
悩みに悩んで4作目のゴーストプロトコルを1位にしました。2011年公開。
この作品ではトム演じるイーサン・ハントとIMFは、核戦争を目論む謎の男と対峙する。
有名なシーンといえばドバイでのブルジュ・ハリファのシーン。
トムクルーズがスタントなしでブルジュ・ハリファの外壁をよじ登ります。
私はロシア刑務所のシーンとムンバイでの対決シーンが好きです。
第2位 III (3作目)
現場から離れ、IMFの教官としてエージェントの育成に携わっていたイーサン・ハント。
危険な現場から離れたイーサンは、ついに結婚をすることになるのですが、教え子のエージェントが捕らえられた事で現場に復帰することとなります。
そして、謎の物体「ラビットフット」を追うことに。
ちなみにラビットフットは最後まで謎のまま。
これを映画の技法で「マクガフィン」と呼ぶそうです。
好きなシーンは護送中の橋の途中での戦闘シーン、上海でラビットフットを手に入れようとするシーン。
2006年公開。
第3位 ローグ・ネイション (5作目)
ならずもの犯罪組織「シンジケート」をイーサン・ハントが調査中にIMFが解体。CIAに吸収されるという事態に直面。
四面楚歌のイーサンに友人でエージェントのベンジーが加わる。
4作目からベンジーが相棒的な役目となることで、物語に面白さと分かりやすさが増したと思う。
2015年公開。
好きなシーンは、あの有名な冒頭の飛行機のドアにぶら下がるシーン、そして、水中でデーターを入れ替えるシーン。
水中のシーンはどうやって撮影したのだろうか?
第4位 ミッション:インポッシブル (1作目)
トム・クルーズが初めて製作プロデューサーした作品。
CIAに潜入する中釣りシーンが有名ですね。
1996年公開ということもあり、今観てみると所々に古さというかCGの粗さが見えたりします。
また、華麗なスタントやアクションは少なく、ストーリーもやや複雑ではあるので、途中で分からなくなると、もう楽しめなくなるでしょう。
スパイ映画らしい作りですが、私の好みとは外れていました。
第5位 ミッション:インポッシブル2 (2作目)
んー・・・・
トム・クルーズ大好きの私ですが、この作品については辛口です。
監督がジョン・ウーだからなのか、トムが香港のアクションスターみたいになってます。
トムの格好良さはソコじゃないから!
あと、やたらとマスクで別人に変装してたりして、「それじゃ何でもアリじゃね?」って思ってしまったりして。
これはもうね・・観なくて良いです。
2000年公開。
総評
3・4・5 の3作品はどれも面白く完成度が高いです。
このシリーズは3から観ても問題ありません。
(それぞれ独立した話ですので4からでも5からでもOK)
シリーズものとしては3作目から面白いというのは珍しいですね。
スパイ映画として観ると「スパイぽくない」という意見もあるので、「エージェントアクション映画」として観て頂きたいと思います。